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また新たな振動子が登場!バスアングラー必見のGT56UHD-TM、GT36UHD-TMとは!?

2020年11月02日 (月) [振動子の適性, 新製品情報]

※GARMIN USAサイトの情報を元に書いた記事になります。突然の仕様変更の他、国内販売されるかは現在不明ですのでご了承願います。

ガーミンからまた新しい振動子(GT56UHD-TM、GT36UHD-TM)が登場するようです。
今回はGARMIN USAサイトのスペック表から現在判明している内容をお伝えします。

GT56UHD-TM、GT36UHD-TM

GT56UHD-TM、GT36UHD-TMの違いは?

【GT56UHD-TM】は通常魚探、クリアビュー、サイドビューの3つの機能が一体となったオールインワンタイプ。
【GT36UHD-TM】は【GT56UHD-TM】から通常魚探だけを除いたクリア/サイドビュー専用振動子となるようです。

既に発売済みのGT54UHD-TM、GT34UHD-TMとの違いは?

UHD振動子は今年の初めにも【GT54UHD-TM】、【GT34UHD-TM】、【GT24UHD-TM】と発売されていました。
それとの比較の結果、現在判明してるのは以下の通りになります。

通常魚探モードのスペックは全く同じ(GT56UHD-TMのみ)

通常魚探のモードはハイワイドチャープ(150-240kHz)で【GT54UHD-TM】と同じです。

クリア/サイドビューは水深に応じて選択しやすくなった3つ周波数帯

【GT54UHD-TM】、【GT34UHD-TM】ではクリアビュー(800kHz)、サイドビュー(1,200kHz)で固定されて、周波数を選ぶことができませんでしたが、【GT56UHD-TM】、【GT36UHD-TM】では455kHz、800kHz、1,000kHzで選べるようになりました。
浅い場所では1,000kHz、少し深くなって反応が弱くなったら周波数を変えて455kHzといった切り替えができるようになります。

クリア/サイドビューの出力が350W⇒500Wにパワーアップ

【GT56UHD-TM】、【GT36UHD-TM】では魚探出力が350Wから500Wにパワーアップしています。魚探の出力のアップは「魚探の精度の向上」と「遠くに飛ばせる能力の向上」の効果があります。


現時点では判明してる分は以上になります。
コンセプトとしては、これまでの浅瀬のごく限られたエリア向けとして発売していた【GT54UHD-TM】、【GT34UHD-TM】より探査水深のバリエーションを増やした振動子とみて間違いないかと思います。
どこまで実用水深で使えるか、また海水などにも使えるか、まだハッキリと出ていないので分かりませんがおそらくは淡水専用でしょう。
また今後の公開される情報が気になります。

また、こちらはエコマップUHD、エコマップウルトラに対応した振動子で、バージョンは14.20以降になりますので、使用前にはバージョンアップする必要があります。(国内正規品では現在検証中)

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